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*HTMLとCSSって?

HTMLの正式な名前は「HyperText Markup Language」と言い、Web作成の基本的なプログラミング言語とされています。
C言語などのプログラミング言語とは違い、文章の中に記述することでさまざまな機能を記述設定することができる言語とされています。

またJavascriptsやCSSを直接書き込まなくても、別ファイルからの呼び出しも可能です。

一方CSSの正式な名前は「Cascading Style Sheets」と言い、HTMLの要素をどのように表示するかを指示する仕様のひとつです。

ここまで読んでも何を言ってるか分からない人がほとんどだと思います。

簡単にまとめるHTMLは情報を詰め込んだもので、CSSはそれを見やすくするためのデザインを担当する要素です。

とは言う物の、実はHTMLのみでデザインをする事は可能ですし、HTML内にCSSを書き込む事も可能です。

私が何年か前にホームページを作成してた頃は、CSSファイルを別途用意していませんでした。

ではなぜCSSファイルを別途用意するのでしょうか?

実はCSSファイルを使用すると、得する事がたくさんあるからなんです。

*CSSファイルを使用する利点!

1.複数のページのデザインを一気に変更できる!
CSSファイルは複数のHTMLファイル内で、使いまわすことが出来ます。

もし何十ページにも及ぶサイトを運営している時に、背景の画像や色を変更したくなった場合、
ひとつひとつのHTMLファイルを編集しなければならないとなったら、大変な労力を必要となってしまいます。

ですがCSSファイルを使っていれば、CSSファイルを直接編集するだけで全てのページに適用されるので、効率がとても良いと言う事になります。

2.SEO対策にとても効果がある!
SEO対策については「SEO対策って?」をご覧ください。

基本的にHTML内には情報を書くものとされています。
検索エンジンは、HTML内に書かれている情報を元に検索結果に反映させるわけなんですが、
そのHTML内に<center>や<font-size>など、情報に関係のないものが記述されていると、せっかくの情報が薄れてしまいます。

必要な情報のみが書かれているHTMLファイルの方が、検索エンジンは信頼して上位に表示しれくれると言うわけです。


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